選挙について思っていたこと

本日は選挙について、3年前から思っていたことを語ってみます。

といっても、私の専門は政治ではないので、万人にとって正しい意見であると主張するつもりはありません。

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わずか3週でネタが切れた

皆様、こんにちは。

タイトル通りでございます。

わずか、3週でネタが切れました。もう少し、いろいろと考えてみます。

今週の話

今週月曜にプログラミングを担当されていた非常勤講師の方が緊急に入院されたため、急遽、代理講師を引き受けることになりました。
非常勤講師の方は私の所属している学科がプログラミング教育でかなりお世話になっている方で、私も色々と教えていただいております。現在も治療中とのことで早い完治が望まれてなりません。その方が復帰されるまで私が当分、担当することになりました。

ただ、今年は本学科の常勤の先生も亡くなられており、私は、その方の受け持たれていた講義を一つ担当し、他、退職された先生の担当の教科をいくつか担当したため、この代理講師引き受けで、他の授業、特に卒業研究指導に影響が及びつつあります。いずれ対応を考えなくてはなりませんが、本来、全体として、こういうことがないように学長や学科長が対応して然るべきでは、という思いがないわけではありません。担当講義の単位数を計算してみたら、研究と演習実習を差し引いた分で換算しても、一番単位数が少ない教授の3倍ほど担当していました。これで、給与にはなんの評価も加わっていない、という状況もおかしいと思えます。

今週末は娘の753詣でを予定しています。
私の両親にお昼前後に実施という日程を伝えたのですが、今度からめでたいことは午前中に済ませるように、という指摘を受けてしまいました。そういう慣習をきちんと引き継げていない、ということは、日本人としてどうなのか、と反省しきりでした。

今月の初めに衣替えをして以来、徐々に秋がしのんでいる気配を感じます。
風邪などを召されませんよう、皆様もご自愛下さい。

最近、思ったこと

曲がりなりにも教育機関に努めていると、それなりにイベントも起こるのだが、そういったことはブログのネタとして書くわけにはいかない。

最近まで、それでは、ブログに書くことなどないではないか、と思っていた。

ふと、それは、政治家も同じではないか？と思いたち、私が普段から読んでいる某政治家のブログを参考にすれば、それなりの内容も書けるのではないか、と考えた。


というわけで、今後、少しの間、試してみます。

草刈りにきました

久しぶりにきてみたら、やっぱり広告まみれ。
というわけで広告の草刈りに来ました。


娘も2歳をすぎ、色々と話すようになってきました。
両親がゲーム好きなので、ゲームやiPad,iPodなどの携帯機器やパソコンには興味津々です。

こういうの、教育上いいのか悪いのか、よく判断できません。

ブログでやってみたいこと

もともとのブログは、「weB LOG」の略だったそうです。
私が知ったのは、海外で流行っている、一つの話題を掘り下げる、個人主催の掲示板、という形式で、でした。
日本人はそれをすぐに日記にしちまいましたが…（ノ∀｀）

私がブログでやってみたいことは、私が興味のある科学に関する話題の掘り下げや周辺の散歩、みたいなものです。理想としては、アインシュタインがかつて、個人的に開いていたとされる、カフェでの物理に関する話題の交換会みたいなもの。

でも、普段の講義の準備やレポートの採点とかで、そんな時間はないかも…（つд｀)

気をつけてみたら何もかけなくなった件について(－д－；)

さっき書いた1-5の項目、厳密に考えると何もかけないんですわ…。

例えば、まず、勤務先。
私の勤め先は、かなり、特殊なこともあって、まぁ、そこに勤務していることが一般の方に知られるのは全然、平気なんですが、教え子にばれるのはかなり、まずい。
私が書きたいことを書きたいよーに書いてしまうと、多感な年代なので、教育的な悪影響(いざというときに、学生にいうことを聞かせるには、厳しい自分を演出しておいたほうがプラスなのです)が大きすぎる。
私が購読させていただいている他の研究者の方のような形の記述でさえ、勤務先が特定される可能性が高い…（つд｀)


教育業務に関わることについては、例えば、学生のプライバシーに関わることであったりすることを書くのは当然、不可。不正を働かせてしまうような、あるいは、守秘義務違反になるようなことは当然、書く気はない。


研究内容とか、その周辺は書いてみたことがあるけれど、受けが悪いし、読みやすく書くだけの能力はどうも、私にはなさそう。(数学の記号を書くためのフォントも足りないし…)


そう考えると、ブログは、私には過ぎたシステムなのかもしれない

ブログを書くときに気をつけること

普段、気をつけたいと思うことを列挙してみた。

1.危ない話題は取り扱わない(その話題で議論したいときは別)
2.個人が特定できる話題は取り扱わない(迷惑がかかったら大変)
3.読みやすい文章を心がける(くどくない文章を書く)
4.事実と意見を区別して書く(他者のブログを読むときにも心がけて読む)
5.否定的なことは書かない

…それぐらいかなぁ…(´・ω・｀)

本年もよろしくお願いします

旧年中はまばらな更新でした.
本年,このページをどうするのか,まだ,決めかねていますが,色々と書いていこう,とは思っています.

というわけで,本年もよろしくお願いします.

(60日間,更新しないと,勝手にボックス広告がつくというルールが決まったそうですね.少し,びっくりしました.)

ようやくわかったような気がした線形代数

まず、白状しておくと、私は線形代数が嫌いだった。
というか、線形代数が何をやっているのか、まったく判らなかった。
(だが代数は好きだった。だから、今、それに比較的近いところにいるのだと思う。代数が好きだったのは、多分、数学科にいなかったから、代数の本当のさわりしかやっていなかったからだと思う。それはさておく。)

最近、線形代数のような内容を持つ数値計算法の講義を一部だけ、急遽、講義する必要性にかられて、やむなく線形代数を勉強しなおした結果、ようやく、線形代数が判ったような気がした。ちなみに数値計算法とは、コンピュータで数学の計算をすばやく行うための方法を講義する教科である。

さて、線形代数について何が判った気がしたかというと、簡単にいえば線形代数とは「様々な足し算の一般に関わる数学」のことである、ということである。そのことが実感を伴って判った気がした。実感を伴うと少し嬉しいもので、少々、感動した。
ちなみに名前の由来も判った気がする。xをa回足すという足し算を略記すると y = ax のような一次式になる。一次式はグラフでは直線になる。だから線形代数。

…こうして書いてみると、なにか、感動が薄れてしまうのが残念だな。

ようやく線形代数について判ったような気がしたその目で大学２年次の数学のテキストを見てみる…
T先生（学部2年のころ教科担当だった先生)、このテキスト、当時、線形代数を高校の代数幾何の延長と考えていた私には無理でしたよ…orz